Bybitの積立ステーキングでMV（元素騎士）の年間利回りが期間限定で13%に増加

2022年2月4日 2022年2月20日

Bybitの積立ステーキングで、MV（元素騎士）の年間利回りが9%から13%に改善されたので、簡単にまとめたいと思います。

目次（タップでジャンプ）

積立ステーキングとは：仮想通貨を預け入れるだけで金利を獲得できる仕組み

積立ステーキングは、一言で言うと、仮想通貨を預け入れることで利子を稼ぐ仕組みです。

仮想通貨は、そのまま持っているだけだと、銀行に預け入れていない現金みたいなもので、金利も配当も無いのですが、ステーキングすることで、利子を得ることができます。

特徴としては、銀行に現金を預け入れても0.001%のような殆どゼロに近い金利しか受け取れない一方、仮想通貨のステーキングは、より高金利を得られます。

仮想通貨で稼ぐ、となると、トレードで利益を上げることを目指されがちですが、トレードの結果は相場環境に大きく影響を受けるので、ステーキング等の安定的な手法を組み合わせることで全体としてのパフォーマンスが向上すると考えています。

Bybitの積立ステーキングは、利子が一日単位で反映され、預け入れも払い出しも、いつでも行えるので使い勝手が良く、ある期間に持て余してしてしまった仮想通貨で一時的に利子を稼ぐ等、柔軟に仮想通貨の運用を行えます。

元素騎士は、今年8月にサービス開始が予定されている注目のオンラインゲーム。

2008年に、おそらく世界初のモバイル向け3Dゲームとしてサービス開始され、これまでシリーズ累計で800万ダウンロードを記録されたエレメンタルナイツという元々有名なゲームの最新作です。

ゲームをプレイすることで仮想通貨（トークン）を獲得できるPlay to earnの要素が組み込まれており、同作にはMVとRONDの2つのトークンが用意されております。

今回対象となるMVは、ガバナンストークンという位置づけになり、ゲームの運営方針に投票を通じて影響を与えたり、キャラクターの装備を制作する権利の取得したり、ステーキングを通じてゲーム内通貨のRONDを獲得できる等、プレイヤーというより運営者としてゲームに関与できるトークンとなっています。

MVは、2022年1月27日にBybitに上場済みで、上場直後の暴騰からは調整が入ったものの、今のところ（2月4日）、堅調に価格推移しています。

元祖騎士は、スマホでプレイできるメタバース系Play to earnゲームとゲーム自体が時代の流れに乗っているため、将来のMVの値上がり益を狙ってMVを取得している人もいるものと推測されます。

また、8月のサービス開始に向けて、MVを多く保有しているユーザーへ5月にテスト版が提供されることが発表されており、元LINE社長の森川氏のアドバイザー就任、俳優の水嶋ヒロ氏のサポーター就任といった話題性も相まって、個人的にも注目しています。

今回のMVの積立ステーキング13%キャンペーンは、日本時間で2022年3月27日18:59まで。

MVの積立ステーキングが始まった当初は利回り9%だったので、Bybitが取引所としてMVを支援しようという意思を強く感じます。

利息は、預入の翌々日から入ってくる仕組み（9時時点で計測開始、翌日9時に利息発生、翌々日9時に利息付与）となっています。

今（2月4日）からだと、期日まであと2か月あるので、2か月で預け入れたMVが約2%（13%÷12か月×2か月）増えるイメージで良いと思います。

2%という数字だけみると、そこまで大きくないと感じるかもしれませんが、1か月で1%増える利息はなかなか凄いことです。

なお、最小ステーキング額が200MVとなっていますので、日本円で約1万円相当（2月4日時点）のMVが必要になる点だけ、ご注意ください

特に本人確認（KYC）も必要なく、参加方法は以下の通り、非常に簡単ですので、余ったMVがある方、元素騎士に興味がある方は、現物MVをByfiアカウントに移した上で、試してみてはいかがでしょうか。

MVの積立ステーキングは、手続も簡単で利率も高いので、余ったMVがある人にとってはメリットが大きいと思います。

一方、元素騎士は個人的に期待しているプロジェクトではあるものの、MV自体の価格変動リスクを考えると、将来無価値になる可能性もあり、積立ステーキングの利息のためだけに購入するというのは、リスクに見合ったリターンを得られないのではないと考えています。

元素騎士について、自らで調べた上で、可能性を感じた分だけ、MVを取得し、積立ステーキングに回すというのが良いかと思います。

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